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Blasphemous – 暗く、そして凶悪。2Dオープンワールドハクスラ

Blasphemous
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Blasphemous - 暗く、そして凶悪。2Dオープンワールドハクスラ

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Blasphemous – オフィシャルサイト

Blasphemous – 暗く、そして凶悪。2Dオープンワールドハクスラ

書き込まれたドット絵ゲームが好き!
暗く悲しみに溢れた世界観で満たされたい
手応えのある難易度、達成感のあるゲームがしたい
そんな貴方を、「Blasphemous」というゲームが満足させてくれるでしょう。

Blasphemous」とは、日本語で「冒涜」という意味です。
神に対しての「冒涜」を意味する本作品、現代の日本人には馴染みのない言葉、感情であるかもしれませんが、海外の宗教を重んじる人達にとっては、重たい言葉でしょう。

Blasphemous」は、2Dアクションゲームでスキルが必要な速い戦闘、ハックアンドスラッシュを特徴としたゲームです。
また、オープンワールド&Non Linearということで、決められたストーリーの順番はなく、プレーヤーが次にどこへ向かうかはプレーヤー次第です。
巨大で悪夢のような土地を旅し、この世界の悪を倒押しまくり、アイテムを手に入れるゲームとなっています。

現在Kickstarterにてクラウドファンディングを募っており、絶賛開発中です。
Alpha/Early Accessがプレイできるのは2018年の11月ということで、まだまだ先の話ですが期待を持てそうなゲームなので紹介します。


見てください。
これが主人公の「The Penitent One」- 哀れな者という、非常に見た目にインパクトありありなキャラ。
三角頭って、やっぱなんか怖いよね。
このトゲトゲトンガリさん、ストーリー的には「The Silent Sorrow」という会衆の最後の生き残りで、他のメンバーは「The great Abyss of the Eternal Grief」(永遠の悲しみと呼ばれる大深淵)に堕とされたらしいです。
なんとも日本語に直すと厨二的なネーミングですが、英語だとかっこいいですね。

キャラクターアートや世界観に関しては、実在する民話をベースに普遍的に魅力的なダークファンタジーの世界観を構築できるか?という点にチャレンジしているようで、スペインのセビリアという地のロケーションや伝統、文化にインスパイアされているようです。
「A Procession of Flagellants」という絵画があるのですが、その中に三角頭の人物が描かれています。

Procession of Flagellants, 1793 – Francisco Goya

戦闘メカニックに重きを置いて開発しているようで、ボタンを押すたびに、ドーパミンがドバドバ出るように作ってるよ!とのことだそうです。
吹き飛ばした敵が壁の棘に刺さるなど、マップ上のギミックも多数準備されているよう。
直接的に「ダークソウル」インスパイアとは一言も書いていませんが、この暗い世界観や、戦闘へのこだわり等、かなりの影響は受けていると思います。
動画を見ていると、一撃一撃が重たく表現されていることがわかります。
ボタンの一押し一押しが、生死を左右する。
そんなゲームだと期待しています。



かなりグロテスクな表現がドット絵だけで表現されており、かなり凶悪です。
主人公も敵もこれでもかっていうぐらい凶悪。
主人公が、でっかい赤ん坊におもちゃのように引き裂かれるシーンや、主人公が敵をこれでもかっていうぐらい剣で指しまくったり、ここまで暗くて凶悪な表現は今までなかったのでは?

なんとなくですが、「ベルセルク」も意識されているのかな?と思ったり。
私が「ベルセルク」好きすぎるだけかも。

PC、PS4、NitendoSwitch、XboxOneでの発売が決定しています。
まだまだリリースまで先ですが、期待して待ってましょう!

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この記事を書いた人

ハクスラやメトロイドヴァニア系のゲームが大好物です!
特に美しい2Dアートスタイルのインディゲームを買い漁っています。
FPSもRTSもバトロワ系も沢山プレイしてきたけど、年齢なのか最近は腰が重いですね。
主にPCゲーム専門です。