[レビュー] Broforce – 2Dシューティングムキムキマッチョアクション
映画ヒーロー兄貴達による暑苦しいムキマッチョコラボレーション
Steam早期リリースゲーム中の中でも、きっと一番暑苦しく、一番多くのムキマッチョなヒーロー兄貴たちが活躍するゲームは「Broforce」でしょう!
歴代の映画ヒーロー兄貴をモチーフとしたキャラクター達が、それぞれ個性のある武器を片手に悪をぶちのめす2Dシューティングアクションゲームとなっています。ヒーローのシュワルツェ○ッガー率が高いw
2Dで書き込まれたステージにキャラクター達、1撃で死んでしまったり、捕虜(仲間)を救出したりするシステムなどは「メタルスラッグ」に似ている事を否定できません。兄貴度については「魂斗羅」よりも勝っていると思いますがw
んがぁしかし、このゲームをほかのシューティングと違う、ユニークさが盛りだくさんです!
ゲームスタート時にランダムに選ばれる兄貴や、囚われている仲間を助け出すとライフが増え、操作キャラがその救った仲間と交代となり戦術を切り替えながらゲームを進めるシステム。
攻撃を加えると破壊することができる地形により、自分で好きなようにステージを攻略することが可能になっている。
また捕虜となっている仲間をどんどん助けることにより、新しい兄貴たちがアンロックされていきます。
これらがこのゲームを本当に楽しくしています。
最終チェックポイントまでたどり着くと、映画よろしくヘリから垂れ下がった梯子に片手でつかまり、爆発するステージから脱出します。
またステージによってはボスがいたりと、今操作しているヒーローで倒す必要があるためリプレイアビリティもあり、なかなか飽きさせない演出をしてくれます。やっぱりボスにはでっかいヘリが多いですねw
「メタルスラッグ」を彷彿とさせる用な、でっかい戦車とかもボスに出てきます。
兄貴度
基本的にムキムキマッチョの兄貴が操作キャラなんですが、中には「マトリックス」にインスパイアされたと思われる「Mr. Anderbro」などムキムキマッチョが好きなゲイ野郎どもから「なんだこのくそ細マッチョは」といわれるようなキャラも出演しています。まぁゲームの楽しさにはあまり関係ないですけどw
操作性
難易度の調整のためか、上向きに攻撃ができなかったり、壁に張り付いた状態からのジャンプが難しいなど、少し気になる点はありましたが、ガンガンステージを進めるにあたって普通に操作する分にはストレスを感じることはありませんでした。
ストレスフリー
ゲーム自体は軽いので、ロードに時間がかかったりはしませんが、死んだときに大佐が「Noooooo」とか叫ぶんですが、そこから再プレイまで時間が少し「イラッ」とする程度かかるので、その点が減点ですかね。演出としては最高ですが、パターンもそんなに多くないので何度も見るとストレスです。