[レビュー] ストーンシャードを買うべきか迷っている方へ、実際の評価、評判は?
ハクスラ + サバイバル + ローグライクなターン制バトル。2Dで表現された中世の世界は、暗くてジメッとした雰囲気バツグン。
動物を狩って革を売る。盗賊を狩って装備品を売る。ダンジョンに潜ってお宝を探す。オープンワールドの要素も含むタイトル。
結論:
◯ 「ハクスラ + サバイバル + ローグライクRPGの戦闘 + オープンワールド」これらのキーワードに「ビビッ」とする人は買うべき。ターン制のDiabloと言ったところ。
✕ ただし難易度は高めで、ガンガン突っ込んで敵をなぎ倒したい人は買わないほうが良い。
ポイント:
自分が動くと、敵も動く。ここはシレンやトルネコに通ずる部分。
序盤の難易度がかなり高く、ザクザク敵をなぎ倒してアイテムを集めまくるようなゲームではない。
成長していくにつれて、敵を一方的にフルボッコにできるようになる。
もともと日本語化有志の方が日本語化を頑張ってくれていたが、正式採用されたので、日本人でも問題なくプレイ可能。
日本語化有志「くらむ」さんのNote
レベリングとスキルツリーがあるので、RPG要素は高い。
またルートシステムもDiabloライクになっているので、武器や防具も毎回性能が違う。
マップは広大と言えないが、冒険している感は非常に出ている。
頭や胴、四肢へのダメージや出血により命中力に影響でる等、奥深いヘルスシステム。
食料、水分はもちろん、正気度の管理も要求される。
上記のような複雑なシステムの影響で、テンポはあまり良くなく、コツコツやれる人でないと厳しい。
戦闘のバランスも現時点では大味で、特定のスキルが強すぎたり、他のスキルは使えなかったりする。炎魔法がかなり強い。
規模は小さいがオープンワールド。
長所:
美しいピクセルアート
飽きが来にくいランダム生成されるダンジョン
豊富なビルドパス
ルートシステム
短所:
序盤の難易度の高さによるテンポの悪さ
アーリーアクセスなのでコンテンツが少ない
セーブポイントが少ないため、死んで、やり直しの繰り返しが多発。これもテンポを悪くしている要因。
まとめ
個人的には大ヒットなこのゲーム。ハクスラ好きだし、サバイバルゲーム好きだし、Diablo好きだわって人にはうってつけのゲームです。
アーリーアクセスの時点で、個人的には神ゲーの域に入っていたので、これからどんどん良くなっていくと思うと楽しみでしょうがないです。
現時点では全体の3割程度の完成度らしく、まだまだ成長が見逃せないゲームでしょう。
ちなみに2021年のロードマップを既に公開されていますので、こちらを見てワクワクしてましょう。
ちなみに、サポーターパックを購入すると、用心棒のカウルと、空色のケープの2つの装備品がもらえます。
それぞれのステータスは以下となります。
どちらも大した性能は持っていませんので、コレクション要素的な位置づけですね。それでも、これらを装備して冒険を始めるのは良い気分にさせてくれます。
購入の際の参考になれば。
■用心棒のカウル
氷結ダメージ耐性:+5%
クリティカル率:+1%
耐久度:40/40
■空色のケープ
物理ダメージ耐性:+1%
氷結ダメージ耐性:+5%
回避率:+4%
活力回復:+1%
発生音量:-5%
耐久度:35/35
SteamにてPC版が発売中です。