「宿題を出さなきゃ世界が終わる。」ビルとテッドが30年ぶりにゲーム化、16ビットで電話ボックスの旅へ

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歴史の宿題を出さなければ、世界が終わる。1989年の映画『ビルとテッドの大冒険』が、16ビット風の横スクロールアクション『Bill & Ted's Excellent Adventure: Arcade』として帰ってくる。オーストラリアのArt of Play Interactiveが11月3日に発表し、Steamのページと公式サイトが公開された。対応機種はPS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC(Steam)。発売日と価格はまだ決まっていない。
やることは映画そのままだ。ビルとテッドの2人は電話ボックスで時間を旅し、歴史の偉人を集めてレポートを完成させなければならない。集めなければ未来が消える。映画の設定が、そのままゲームの目的になっている。
15ステージ、偉人とはミニゲームで勝負する
ゲームは全15ステージの横スクロールアクションで、ビルかテッドのどちらかを選んで1人で遊ぶか、友達と2人で同じ画面の協力プレイができる。ステージは映画の場面になぞらえられ、西部劇や中世イングランドなどが登場する。トレーラーには「Ziggy Piggy」のボーナスステージらしき場面もある。
偉人との出会いはただ殴るだけのバトルではない。ビリー・ザ・キッド、ソクラテス、ナポレオン、ベートーヴェン、チンギス・ハーンと、教科書から飛び出してきた面々とは、それぞれ違うミニゲームで勝負し、勝って仲間に引き入れる。ベートーヴェンの場面ではピアノを前にした音遊びのような仕掛けが映っており、アクション一辺倒ではない作りが見て取れる。

見た目は手描きのピクセルアートで、音楽は80年代ロック。ストーリーモードを進めるとアーケードモードやミニゲームが開く仕組みで、クリアしたあとも遊びが続く作りになっている。
声は映画のオリジナル音声、クラファンは2027年2月
声の扱いも映画ファン向けだ。キアヌ・リーヴス、アレックス・ウィンター、ジョージ・カーリンの音声が、映画のオリジナル録音から使われる。新たに録音し直したものかどうかは、発表されていない。

発売日は未定で、まずは2027年2月にBackerKitでクラウドファンディングが始まる。Switch版とPS5版のパッケージ、PC版のCD-ROMといった限定の物理版も用意されるという。スーファミ風のパッケージも計画されていると、海外メディアは伝えている。
Art of Playはこれまで『トランスフォーマー』や『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』、『スポンジ・ボブ』といったライセンス作品を手がけてきたスタジオで、2025年にはコミック『ザ・ファントム』のゲーム化も出している。ビルとテッドは、その次の一手になる。
まず観るなら、映画第1作から
ゲームの前に映画を観ておけば、偉人たちの顔ぶれも、電話ボックスの意味も、すんなり入ってくる。発売日が決まるまでの間に、第1作とサントラで予習しておくのがいい。


Steamでウィッシュリスト登録を
Steamではすでにウィッシュリストに登録できる。公式サイトでは発表トレーラーも観られる。発売日が決まるまでは、まずウィッシュリストに入れて待つのがいい。

Bill & Ted's Excellent Adventure Arcade
Steam発売日未定日本語なし
価格未定

出典:公式サイト billandtedgame.com、Steamストアページ、GamesPress/DualShockers/ScreenRantほかの報道(2026年11月3日〜5日)。画像:© 1989, 2026 Creative Licensing Corporation。発表トレーラーおよびSteamストアページより。



