ドローンはもう置きっぱなしじゃない。『Apex Legends』シーズン31「Cipher」開幕、クリプトが前線の目になる

PRこの記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれています。
『Apex Legends』のシーズン31「Cipher」が開幕した。Electronic Arts(EA)とRespawn Entertainmentが11月2日付で公開したパッチノートは、「Season 31 begins on November 3rd」と明記している。今回の主役は新レジェンドではなく、情報収集の要・クリプトの生まれ変わりだ。ドローンを置きっぱなしにして後方で見守る立ち回りから、仲間と並んで前線の目になる立ち回りへ。シーズンの空気が、はっきりと変わる。
クリプト:電池式ドローンと「Sentry Mode」で攻めの偵察へ
クリプトの変更の核は、サーベイランス・ドローンがクールダウン制から電池式になったことだ。電池の持ち時間は25秒で、切れればドローンは自動で回収される。回収にかかる時間は6秒で、回収後は待ち時間なしで再展開できる。つまりドローンは「出しっぱなしの監視カメラ」ではなく、「短く、鋭く、何度も繰り出す偵察の手」になった。
さらにドローンは視界内の敵をスキャンしてマークできるようになった。マークは4秒のクールダウンで発動し、効果は8秒持続する。マークされた敵はドローンが回収・破壊されても追跡でき、スキャン範囲は従来のカメラ視野から360度に広がった。操作面でも、ドローンへの出入りが速くなり、扱いやすさが上がっている。
アルティメットのEMPも、ボタンひと押しで発動できるようになった。ドローンを操縦していない状態でも、手元に使えるドローンがあれば展開してEMPを撃てる。視界が通っている敵にはフルシールドダメージと強いスロー、視界が通っていない敵には50ダメージと軽いスローが入る。自分のEMPで自分がダメージを受けることもなくなった。アップグレードも刷新され、レベル2は「Got Eyes On You」(マーク持続+4秒)、レベル3は「Charged Up」(電池の持ち時間+10秒)に置き換わっている。

二丁ウィングマンと、奪い合う「ストロングホールド」
武器の目玉は、二丁持ちの「Akimbo Wingman」だ。2挺目のウィングマンを拾うと自動で二丁持ちになり、地上ルートやヘビー武器庫から入手できる。弾薬はスナイパー弾からヘビー弾に変わり、基礎ダメージは50から45へ、ヘッドショット倍率は1.25倍(ヘッドショットダメージ56)に調整された。連射はやや速く、リロードは長く、反動は大きく、マガジンは2倍。引き金を引くたびに左右の銃が交互に1発ずつ撃つ、近距離から中距離で暴れるための武器だ。
もうひとつの新要素が、試合中盤に空から降ってくる建造物「ストロングホールド」だ。ケアパッケージやレプリケーターに加わる第3の空中補給で、落下地点の下にいるプレイヤーやオブジェクトを押しつぶすほどの重量感がある。着地すると動的カバーが展開され、最大で破壊不能バリア4枚とハードライトフレーム2基が現れる。だが中にはすぐに入れない。周囲のゾーンを1チームだけが占拠してキャプチャを100%まで進めると、ドアと屋根ハッチが開き、生存メンバー全員が1レベルアップする。報酬はケアパッケージ武器1丁、金武器3丁、アンプ3個、汚染アタッチメント2個という豪華さで、奪い合いの中心になるのは間違いない。
ランクマッチに「レジェンドBAN」、ライフラインとレヴナントも強化
ランクマッチでは、ダイヤモンド以上の試合に「レジェンドBAN」が導入された。各プレイヤーがBANしたいレジェンドに投票し、投票結果に応じてその試合で使えないレジェンドが決まる。実力差の大きい試合の参加コストを調整するスコアリング変更も、シーズン開始と同時に有効になっている。
レジェンド調整では、ライフラインとレヴナントが強化された。ライフラインはグライド中にD.O.C.が自身を回復し、タクティカルのクールダウンが25秒から15秒に短縮。アップグレードには蘇生中にシールドを展開する「Revive Shield」が加わった。レヴナントはタクティカルが20秒から15秒、アルティメットが180秒から150秒に短縮され、「Silence」「No Escape」「Ever Lasting」といった新アップグレードが並ぶ。逆にローバはタクティカル25秒から30秒、アルティメット120秒から150秒へと弱体化された。
武器回りでは、ヘムロック・バーストARが通常仕様で復帰し、L-スターが地上ルートに戻り、アキンボ・モザンビークがケアパッケージ入りした。プラウラーとネメシスは反動が増し、EVA-8にはディスラプター弾が追加されている。マップローテーションはストームポイント、E-ディストリクト(夜)、ブロークンムーン。さらに今シーズンの新ミシック武器として、クリプトをモチーフにしたヴォルト「Cryptic Core」も登場する。
基本プレイ無料。まずはSteamから
『Apex Legends』自体は基本プレイ無料で、シーズン31は既存ゲームへのアップデートとして配信される。新レジェンドの追加はないが、クリプトの使い勝手がここまで変わると、実質的には「新しいレジェンドを覚えるシーズン」に近い。まずはドローンの電池残量を意識して、25秒の偵察を何度も回す感覚を掴みたい。

エーペックスレジェンズ
Steam日本語音声ユーザー評価 賛否両論 67%
無料
関連グッズ
シーズンの合間に、部屋にも『Apex』の空気をひとつ。マスコットのネッシーと、設定資料集の2点をどうぞ。

『Apex Legends』のマスコット、ネッシーのぬいぐるみ(約15cm)。デスクや棚に置いて楽しめるコレクティブルです。
『Apex Legends』のマスコット、ネッシーのぬいぐるみです。
広告・アフィリエイトリンクを含みます
パスファインダーの視点で描かれる『Apex Legends』の公式設定資料集。レジェンドたちの背景を深掘りできます。
パスファインダー視点の公式設定資料集です。
広告・アフィリエイトリンクを含みます出典
Electronic Arts「Apex Legends: Cipher Patch Notes」(2026年11月2日)、同「New Updates Coming with Apex Legends: Cipher」(2026年10月29日)、同「Cipher Designer’s Notes」(2026年10月30日)。



