8年待った続報は、砂の中の巻物だった。『The Elder Scrolls VI: Sentinel』正式発表

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Bethesda Game Studiosは11月4日(日本時間)、スタジオ40周年を祝う記念動画を公開し、その最後で『The Elder Scrolls VI』の正式タイトルを『The Elder Scrolls VI: Sentinel』と発表した。E3 2018のティザー以来、8年ぶりの具体的な続報となる。
公開された映像では、砂漠の砂の中から星霜の書(Elder Scroll)が姿を現し、タイトルロゴが浮かび上がる。発売日と対応機種は発表されていない。ベセスダは公式Xで「名前と舞台をようやく明かせた」としつつ、次の情報を出すまでには「しばらくかかる」としている。
「Sentinel」が指す場所と、第4紀206年という年号
Sentinel(センチネル)は、ハンマーフェル地方のアリクア砂漠にある首都で、レッドガードの故郷にあたる都市だ。TES VIの舞台はハンマーフェルではないかと長年噂されてきたが、今回のタイトルとベセスダの「舞台も明かした」という発言で、その線が一気に濃くなった。
ティザーには、ハンマーフェルの女王イラドネに仕えるモス・プリースト(蛾の司祭)ヤザールの言葉が添えられている。「失われた未来」「取り消された勝利」「運命に散らされる時の砂」といった一節で、星霜の書が映した未来の断片を語る内容だ。
引用には「第4紀206年」という年号がある。『スカイリム』の時代は第4紀201年で、その5年後にあたる。本編の時代設定そのものかは公式には明言されていないが、少なくともスカイリム以降の時代を示す手がかりとして置かれている。

15年ぶりの本編新作へ、道はまだ途中
シリーズ本編の新作は、2011年の『スカイリム』以来15年ぶりになる。スカイリムは11月11日で発売15周年を迎える。TES VIは2018年の発表後、『Starfield』を挟んで開発が本格化し、現在はスタジオの主軸プロジェクトだ。トッド・ハワード氏は記念動画で「みんながElder Scrolls 6のことを聞いてくる。40周年のこの機会が、正式な名前を伝えるのにふさわしいと思った」という趣旨を語っている。
発売時期も対応ハードも未発表で、本格的な情報公開はまだ先になる。それでも、待つ間に遊べる過去作はそろっている。2025年にリマスターされた『Oblivion』と、今なお現行機で遊べる『スカイリム』だ。

『The Elder Scrolls IV: Oblivion』のリマスター版。PS5向けデラックスエディション。
本編第4作『The Elder Scrolls IV: Oblivion』のリマスター版。PS5向けデラックスエディション。型番はELJM-30774。
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『The Elder Scrolls V: Skyrim』のNintendo Switch版。
本編第5作『The Elder Scrolls V: Skyrim』のNintendo Switch版。Sentinelの時代の5年前が舞台。
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